劇団四季 初体験「オペラ座の怪人」

DVDの怪人を擦り切れる(すみません、カセット世代の表現ですなー)ほど見ていたある日、
劇団四季の「オペラ座の怪人」はすごいらしい』
というキャッチフレーズがどこからともなく急に聞こえてきた(笑)
  
というわけで、最初は世界に浸りたいので(*´ー`)、お一人様で、
最前列中央を某オクでゲット。
 
おお汐留! 海劇場キレイ!
劇団四季について何も知らなかったので
なにもかもが新鮮!
おお、シャンデリア!!!
オーケストラボックス!
すべてに感動(*^0^*)
 
知らなさ過ぎて
映画と違って怪人がかっこ悪いことにショック。
が、もともと「オペラ座の怪人」というのは
生みの親にさえ愛されなかったほどの醜さが
ポイントなので、映画だとかっこよすぎて
物語的におかしいのです(たぶん)。
 
かつ歌は四季(村俊英さん)のほうが抜群にすばらしく、
だからこそ、怪人の音楽への深い愛と、
クリスに愛されない痛みと葛藤が伝わってきて
最後は本当に切なくなって涙がどーっと出てきたのには
自分でもびっくりさ。
 
日本語詩の歌はそりゃねーだろみたいな歌詞にもびっくりしたけど、
おおこの意訳は素敵だ!みたいな嬉しいびっくりもたくさんあったよ。
 
とにかく、なにもかもびっくりの連続の劇団四季でした。