ハローワークと伯爵と妖精と愛しさとせつなさと

自分、無職ですから
ハロワにたまに行きます。
しかし、日によっては空前絶後の混み具合で
座るところがないのはもちろん、
立っているところもないんです。
そんな状態で、認定30分+紹介1時間半+相談1時間
番号を待ちました。
 
待っているとき、人から借りていた
伯爵と妖精 あいつは優雅な大悪党』を
読んでいました(*´∀`)ゞ
 
ハロワで読むには
挿絵はあるわ、その挿絵がかわいいやらで
もっとも適してないかとも思いましたが、
カフェでBLが読める自分なので平気でした。
 
それに、ヒロインのリディアは
“妖精博士(フェアリードクター)”ですが、
最初は、ほとんど職がないという状態なのです。
自分の職歴を活かせない→そこに伯爵が登場→
仕事の依頼だよ→がんばる!
という展開(もちろんそれだけじゃないですよ)が
これもハロワにあっているんじゃないかと
勝手に読んでいて思いました( ^□^)/
 
それにしても、聞こえるように怒る職員とか
物をけって出て行く人とか
家財道具一式もって移動している人とか
子どもを騒がせて平気な人とか
それで番号呼び出しが聞こえづらくてイライラしている人とか
なんかこうすんごい殺伐としていて
やはり「伯爵」とか「妖精」で癒されないと!
と思った次第であります。